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私達は、いつも何かを意識しています。そして、意識は瞬間々々変化しながら消えてはまた別の意識が浮かぶということを繰り返しています。 私達は、いつも大なり小なり心に「悩み(問題意識)」を抱えています。 悩みがなくなるということはありません。私達には、身体にはもちろんですが、心(精神)にも『自己治癒力』が備わっています。 通常、私達はこの自己治癒力によって、その時々の悩みを解決しているのです。
ある小さな悩みに「不合理な思い込みや決め付け、あるいは囚われ」が生じてしまいますと、悩みへのこだわりに駆られてしまい、浮かんでは消えるはずの他の意識が表われ難くなくなってしまいます。 それと同時に自己治癒力も低下してしまいます。心理カウンセリングは、このような場合有効に生かされます。 自己治癒力を元のレベルに戻すように、あるいは元のレベル以上にしてもらうことによって、悩みへのこだわりから開放されるように、解決を援助します。
自己評価不安に陥り心身両面での活性も低下します。言い換えるならば、本人自身では、もはやどうすることもできない状態にあるといえるでしょう。 こうした場合、周囲の人、特に家族の「気付き」が最も重要になります。 口数が少なくなった・笑顔が消えた・外出を億劫がるようになった・本や新聞をよく読んでいたのに読まなくなった等々、普段と違う様子が伺われたら、まずは心理カウンセリングを受けてみるように薦めてみてはいかがでしょうか。 あるいは本人が無理な状態ならば、状況を十分に把握している人、特に家族の方が心理カウンセリングを受けることも非常に有効です。「自分らだけで何とかしよう」この考えは、状況を悪い方に悪い方に向かわせるだけです。